Patagonia

Leading by example

パタゴニア社は普通のアパレル会社ではありません。パタゴニア社の社員は現状のビジネスのやり方で地球の自然資源を使い果たしており、自然が再生できる分しか自然環境より搾取してはいけないと考えています。1985年よりパタゴニア社は売り上げの1%を環境保護の為に寄付しており、地球規模で、衣服の過剰生産、過剰消費を減らすことをコミットしています。環境イニシアチブの部長で冒険家のリック・リッジウェイは「パタゴニア社は自然から得たものを還元する責任があると理解しており、他社も同じようにすべきだ。」と語っています。


‘Don’t buy this jacket’

リック氏の哲学の中心は自己責任という考え方であり、地球に対して私達ができる最善策は必要なもののみを購入することである、ということ。この発想に基づきパタゴニア社は’Don’t buy this jacket’ “このジャケットを買わないでください”キャンペーンで、本当に必要でなければジャケットは買わないでください、とお客様にお願いしたのでした。リック氏は「私たちのメッセージに触れたお客様からの反応から、多くの人々に衣服のみならず、生活で所有する全てのモノとの関係について再考を促すことができました」と話してくれました。


Sharing responsibility

持続可能な消費と生産サイクルを改善するために、私たちは衣服のアイテム毎のライフサイクル全体について理解する必要があります。リック氏はフォーカスすべき2つのポイントについて説明してくれました。一つは製造プロセス(原料を育て、染め、洗い、輸送する)の自然環境へのインパクトと、どれだけ生地を購入したか、です。持続可能な需要を喚起する為に、パタゴニア社は The Common Threads Partnershipという名の取り組みを立ち上げました。これはお客様を招待し、購入するモノを減らし、修理できるモノは修理し、再利用(リユース及びリサイクル)することを宣誓してもらうものです。


Making clothes last longer

カリフォルニアでのワークショップで、リック氏とチームメンバーは顧客の破れた衣服を10日以内に修理して返却する取り組みを実施しました。パタゴニア社はまたIFIXITというオンラインのハウツーサービスとパートナーシップを結び、ステップ毎にゆっくりと衣服を修理する為のハウツー動画を製作しました。正しい方向性への一歩でありますが、リック氏は未来に向かってのポジティブな変化のために他の大企業も同様のアプローチに取り組む必要があると考えています。



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